【オンライン酒蔵留学】

北陸応援シリーズ第3弾は、石川、福井、富山と並び北陸4県に挙げられる新潟県です。

ご存知の通り新潟県は、88の蔵元数と一人当たりの年間消費量が日本一を誇る「日本酒王国」であり、日本酒をご紹介しているハンズオンでの紹介がこのタイミングになったのは遅きに失した感があります。

しかし、私達自身がまだ知らない日本酒を求めて訪ね歩き、その蔵元を推したいとの想いと縁あって今があります。

そう、2月中旬に私達は能登半島地震の支援視察で北陸を訪れました。その際、新潟で一番初めにハンズオン代表増田と司会のコカドを迎え入れてくださったのが、竹田酒造店10代目 となられる竹田春毅（たけだはるき）さんでした。

実は”かたふね”は、2013年、2015年、2019年と世界的権威のある品評会「IWC（インターナショナル・ワイン・チャレンジ）」のSAKE部門で3度も部門最高賞のトロフィーを受賞しています。

正直、そんなことも知らないままの不躾な私達に、懇切丁寧にお話いただいた竹田さんの姿勢に酒造りの一端を垣間見ました。

竹田酒造店は「手を抜かない！」これが信念なのだそうです。

そして、竹田さんはこれまでと異なる「新たな新潟」を求め、地元の農家・酒屋と三位一体となったお酒造りを行うなど、チャレンジ精神旺盛な方でもあります。
その世界が認めたお酒と取組みの成果でもある貴重酒をご用意いただきました。

日本酒蔵を盛り上げるお酒で乾杯しませんか！